NPO法人桜を守り育てる会では、R8年3月18日に生活クラブ館(北広島)の敷地内にある桜の木の剪定を行いました。
まだ雪が残る季節でしたが、青空の下で枝の状態を一本ずつ確認しながら丁寧に…丁寧に。
桜の木がこれからも元気に育っていけるよう作業を進めました。
生活クラブ館・北広島の敷地内にある桜をケア
生活クラブ館・北広島は、地域の方々が集まり、交流や活動の場として親しまれている場所です。
その敷地内にある桜の木も、長い時間をかけて地域の風景の一部になってきました。春になれば花を咲かせ、通る人や訪れる人の目を楽しませてくれる大切な存在です。

しかし、桜は植えたあと、そのままにしておけば良い木ではありません。
枝が込み合ったり、傷んだ枝が増えたりすると、風通しや日当たりが悪くなります。また、枝同士がぶつかることで木に負担がかかることもあります。
そこで今回は、桜の木の状態を確認しながら、今後の成長を考えた剪定を行いました。
桜の木の状態を見ながら、必要な枝を剪定

作業では、まず木全体の姿を確認しました。
どの枝を残すべきか、どの枝を整理した方がよいかは、実際に木を見ながら慎重に判断します。桜は切りすぎると弱ってしまうため、ただ枝を減らせば良いというものではありません。

高い場所の枝は脚立を使い、安全に気をつけながら作業しました。
枝の向き、太さ、重なり具合、幹とのバランスなどを確認し、桜にとって無理のない形になるよう整えていきます。

剪定した枝は一か所にまとめ、作業後の片付けも行いました。
驚くほど桜コブ病が蔓延していました・・・これは大変!

とは言え・・・切った枝をよく見てみると、冬のあいだも桜がしっかり春の準備をしていることが感じられます。
桜を守るために大切なのは「植えた後の手入れ」

桜の植樹は、多くの人に喜ばれる活動です。
一方で、本当に大切なのは、植えた後も継続して見守り、必要な手入れをしていくことだと私たちは考えています。
桜は生きています。年数を重ねれば、枝の伸び方も変わり、病気や傷みが出ることもあります。人が少し手をかけることで、木への負担を減らし、長く花を咲かせる力を支えることができます。
今回の剪定も、目立つ活動ではないかもしれないものの、桜を守り育てるうえでとても大切な作業です。
春にきれいな花を楽しむためには、冬から早春にかけての地道な手入れが欠かせません。
生活クラブ館・北広島の桜も、これからまた春を迎え、地域の方々にやさしい花を見せてくれるはずです。
今回の作業にあたり、ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
桜を守る活動にご協力ください
桜を守り育てる会では、地域の桜を一緒に見守ってくださる仲間を募集しています。
「近所の桜を大切にしたい」
「北広島のまちに桜の風景を残したい」
「剪定や桜の手入れに興味がある」
そんな思いをお持ちの方は、ぜひ私たちの活動にご参加ください。
今年も来年も、そしてその先も。
桜のある街で暮らしていけるように、これからも一つひとつの活動を大切に続けていきます。


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